私は以前2年ほど上海や台北にいたことがあります。お陰で今も現地の友人と交流があります。 (最近では、私の中国語力が落ちてきて苦労も多いのですが、、、。) というわけで、今日は中国語の話題をさわりだけ。 植物としての藍は中国が原産で、日本には随分古くから入ってきていたと言われます。ヨーロッパにも中国原産のものが伝わっていったようです。 中国で、青色のことを青とは書きません。 「藍色」と書いて青色の意味に使われます。 赤色のことは、「紅色」といいます。きっと、紅花の色だからでしょう。 中国語の方が原材料の雰囲気がよく出ているようです。 中国語と日本語の違いを見ていくと、結構面白い発見があるものです。 余談ですが、中国語で「売買」のことは、「買売」といいます。この違いはどこから来るのでしょうか? |